Profileプロフィール
大学では人間健康学部でスポーツや健康学を学び、その後中高保健体育の教員免許を取得。体を動かすことが好きだったため、製造業に興味を持つ。企業説明会で山洋電気テクノサービスに出会い、自動化設備や生産誘導システムを備えた製造現場に魅力を感じ、入社を決意。現在は富士山工場でSANUPS製品のUPSの組み立て業務を担当している。
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UPSの組み立てを通じて、
暮らしに貢献したい
私が作っているUPSとは、Uninterruptible Power Supplyの略称で、無停電電源装置のことです。主に電力供給が停止した場合や電源トラブルが発生した際に、電力を供給する装置です。停電時にシステムや機器が突然停止するのを防ぐことができるので、病院や工場などで幅広く使われます。UPSは、日々の生活に欠かせない重要な装置です。
私の主な業務は、生産誘導システムを使用して、さまざまな部品を組み合わせ、UPSを組み立てることです。生産誘導システムとは、パソコン画面に表示される作業マニュアルにしたがって、製品を正確に組み立てるためのシステムです。入社して、初めてこの作業をおこなった際も、このシステムのおかげでスムーズに、安心して作業に取り組むことができました。UPSのような複雑な製品でも、どの部品を使い、どのように取り付けるのかという指示が分かりやすく表示されるため作業がしやすいですね。
Section2
日々の努力が、
成長につながる
入社時、組み立て作業には1台あたり約1.5時間かかっていましたが、現在はその時間を40分まで短縮できるようになりました。初めて作業をおこなった時は、UPS内の多くのケーブルをどう配線するか、どこにつなげば良いのかを見極めるのが難しかったです。しかし、少しずつ慣れ、作業がスムーズにこなせるようになりました。
新機種の製造では、生産誘導システムが整備されていないこともあり、図面を見ながら確認しつつ作業を進める必要があります。過去には配線を間違えて接続してしまい、検査時にそのミスに気づいたこともありました。その後は改善として手順書を作成し、慎重に組み立てるよう努めています。
また、私にとって別の大きな課題は、自分の考えや意見を伝えることの苦手さでした。なかなか自分の思いを言葉にすることができませんでしたが、職場では協力して進める作業が多いため、コミュニケーションが非常に重要です。現在は、職場のメンバーとコミュニケーションを取りながら、少しずつ自分の意見を伝えられるようになり、社内のスポーツ大会などの楽しいイベントを通じてチームワークが強くなりました。どれも簡単ではないですが、仲間と支え合いながら乗り越えてきた経験が、現在の自信につながっています。初めの困難を振り返ると、自分がどれだけ成長できたかを実感できます。
Section3
社会インフラを支えるため、
さまざまな知識の習得と新たな挑戦
今まで私はUPS内のインバータという部分の組み立て作業を担当していましたが、最近、新たに集電部の作業も覚え始めました。集電部は、これまで担当していたユニットとは異なり、配線が多く部品が密集していることが特徴です。このため、作業中に配線を間違えないよう細心の注意を払って確認する必要があり、新しい作業内容と注意すべきポイントを覚えるのに苦労することもあります。
担当している機種は20種類ほどあり、それぞれの機種で内部の構造や配線方法、部品の取り付け方が異なります。機種ごとに正しい組み立て方法を理解し、特徴を把握して適切な手順をこなすためには、時間と経験が必要です。全ての作業を完璧にこなせるようになることを目指しています。新しいことを学ぶのは大変ですが、それが自分のスキルとなり作業に自信を持てるようになることが、社会への貢献だと思いますし、大きなやりがいを感じさせてくれます。
Off Time
休みの日の過ごし方
基本的に定時で退社できるので、帰宅後は自由に時間を使っています。週に1、2回は上田市内の体育館で職場のメンバーたちとバレーボールをして体を動かし、楽しみながらストレスを発散しています。


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当社では新人研修やOJT制度が充実しており、初めての仕事でも安心して取り組める環境が整っています。職場の雰囲気も良く、上司や同僚とのコミュニケーションが取りやすいため、安心して仕事に臨むことができます。不安に感じることもあると思いますが、あまり深く考えず、自分のやりたいことや挑戦したいことに積極的にチャレンジしてください。
※掲載内容は取材当時(2024年11月)のものです。