人事制度
めざすのは公平さと公正さ
「社員が仕事や会社生活を通じて自己実現を図れること」を人事政策の理念(目的)とし,これをバックアップするために,さまざまな人事・教育制度を用意しています。
そして,社員のだれもが,公平で公正だと感じられる制度をめざしています。
つまり,「公平」とは能力を基準にして機会均等であることです。
「公正」とは分かり易くて明確な基準やルールがあることです。
また,「会社と社員は対等である」という立場から,「社員は会社にとって魅力的な能力を提供し,会社は社員にとってやりがいのある仕事と処遇(賃金や能力開発)を用意する」というように,双方にとってお互いが魅力的な存在であることが求められています。
事実,社員には自分自身の長期的なキャリア開発のビジョンを明確にし,能力開発に積極的にとり組むことを強く求めています。また,それらを積極的に評価する制度になっています。
当社の社員の能力,業績の評価は結構厳しいものですが,処遇には明確に反映します。
このような関係の中で必要なのは,社員自身の独立心と自主性であり,自分自身に対する責任感ではないでしょうか。そこに自己実現の鍵が見えてきます。
積極的に上位を目指そう! |
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職能資格制度 年齢や性別に関係なく,社員の職能資格を6ランクに分けています。その資格ごとに担当業務や賃金などの処遇を決定します。上位資格に上がるチャンスは,毎年行われる昇格審査です。 |
私は目標を達成させます! |
目標面接制度 売上・業務の改革・開発テーマなど,全社的な計画に沿った「業務目標」を,一年に2回,各個人が目標を自主的に設定します。自分で決めた目標だからこそ,達成できた時に,何にもかえがたい満足感や充実感が得られるのです。 |
本音のやりがいを見つける |
自己申告制度 全社員が「自己申告書」に職種や勤務地の変更などの希望を,毎年申告するものです。 |
新事業に参加のチャンス |
社内公募制度 プロジェクトや新規事業のスタッフを社内で公募する制度です。 |